人気ユニットボーカル、“大麻グミ”めぐる騒動を謝罪 昨年1月には違法薬物所持容疑で逮捕
クリエーターユニットRoyal Scandalのボーカルluz(ルス)が、21日までにX(旧ツイッター)を更新。SNS上で拡散されている自身に関する情報についてコメントした。
luzは、飲み会で大麻由来成分の入ったグミを女性に食べさせたなどとする情報が拡散されたことを受け、「4月19日、大阪でみんなと一緒に素晴らしいライブを作り上げたばかりだったのに、その直後にこんな形で不安や負担をかけてしまったこと、心から申し訳なく思っています」とわびつつ、「今回の件について、拡散されている情報は事実と異なることや誇張されている部分が多く見受けられますが、自分の言葉で説明させてください」と書き出した。
その飲み会が開催された経緯や場所、参加したメンバーなどについて説明し、「グミについては、お店に着いた時にはすでにテーブルにありました。Amazonや楽天などで普通に売られているものでしたが、僕自身は口にしていませんし、誰かにすすめた事実もありません」と明言。
「本来なら、どんな場であっても慎重に行動すべき立場なのに、自覚が足りなかったと思っています。応援してくれている皆さんに、こんな形で心配をかけてしまって、本当にごめんなさい」と謝罪した。
続けて「今回のことをしっかり受け止めて、自分の甘さや未熟さを見つめ直しながら、これまで以上に音楽と真剣に向き合っていきます。これからは、言葉だけじゃなく行動で示せるよう、信頼を少しずつでも取り戻していけるように努力していきます。ですが、友人に誘われて食事会、カラオケなどに行ったりしてしまうかもしれません。ただし今後は事前に出席者の確認含め対応するように身の振る舞いを徹底します」とし、「この先、どう受け止めてもらえるかは、自分の行動次第だと思っています。それでも、もう一度前を向いて歩いていけるように、ひとつずつ誠実に積み重ねていきます。これからも、どうか見守っていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。
