中国駐日大使館X「日本では10万人以上が避難指示」にツッコミ続々「お見舞いが先じゃない?」
中国駐日本国大使館が12日夜、公式X(旧ツイッター)を更新。中国の外務省報道官の会見における発言を引用し、日本への渡航を当面控えるよう改めて注意喚起した件についてポストした。
同大使館は日本語で「中国が自国民に対し、日本への渡航を当面控えるよう注意喚起した件について、外交部報道官は11日の定例記者会見で、『すでに中国側が領事注意喚起で明確に指摘したように、日本では最近、地震が立て続けに発生し、複数の負傷者が出ている。日本の複数の場所ですでに津波が観測され、10万人以上が避難指示を受けている。日本の関係当局は、今後さらに大きな地震が発生する可能性を通知した。中国政府が自国民の安全と健康に責任を持つ姿勢に基づき、領事注意喚起を適時発表し、中国国民の安全を守るのは、中国外交の尽くすべき責務であり、国民のための外交として当然の事でもある』と述べた」と投稿した。
日本では8日深夜、青森沖を震源とした最大震度6強の地震が発生しており、この地震などについて言及したものとみられる。
この投稿に対し「地震前から渡航中止を呼びかけてたと思いますけど」「現時点で10万人以上に避難指示が出ているという根拠を示してください」「日本は地震大国だから、その理屈だと未来永劫来れませんね。よかったー」「お願いですから、二度とこの国へ来ぬよう、国民に教育願います」「先ずは 被害に遭われた方々に対してお見舞いの言葉が先じゃないですか?渡航自粛じゃなく 渡航禁止にした方が双方の為になると思います」「来てくれなくなるならそれでいい」「危険です。2度と来ないほうが良いですよ」などと様々な反響のコメントが寄せられている。
