メーガン妃 「休暇は家族がすべて」と語るが年末年始は豪華旅行の予定
メーガン妃は「休暇は家族がすべて」と語るが、今回も疎遠な父親や英王室と過ごさないまま、年末年始を海外豪華旅行で迎えることになりそうだ。米芸能サイト「ページ・シックス」が13日、報じた。
複数の関係者によれば、重い病気を患っている父トーマス・マークルさんに会うためにフィリピンへ渡航する予定はなく、プライベートジェットを使えば簡単に行けるにもかかわらず、その計画はないという。
ネットフリックスで12月3日に配信されたクリスマス特番「ウィズ・ラブ、メーガン:ホリデー・セレブレーション」で、「ホリデーを家族と祝う喜び」を称賛したが、配信されたまさにその日、父トーマスさんは、居住しているフィリピンで危険な血栓が見つかり、緊急の脚切断手術を受けるため病院に搬送された。
メーガン妃の広報担当者はすぐに「父親に連絡を取った」と主張したが、トーマスさん本人は何も受け取っていないとし、英紙デーリー・メール紙に対し「メーガンと疎遠なまま死にたくない。孫たちに会いたいし、できれば彼女の夫にも会いたい」と語った。
その後、メーガン妃の代理人は「ここ数日間にわたる努力にもかかわらず、公爵夫人が父親に私的に連絡を取ることは極めて困難でした。しかし、信頼できる協力者の支援により、彼女の書簡は無事に父親の手元に届いています」とページ・シックスに説明している。
しかし、メーガン妃をよく知る関係者は「居場所を知っているなら、なぜ会いに行かないのか? 知人からプライベートジェットを借りることもできたはずだとした」と言い、トーマスさんが療養中のセブ大学医療センターまで、ロサンゼルスから約15時間で行けるはずだと指摘する。
また、家族に近い別の関係者も「メーガンはかなり早い段階で父親の電話番号や病室、病院名を把握していた。それでも電話一本すらしない」と付け加えた。
一方、ページ・シックスによると、メーガン妃とヘンリー王子は年末年始を国外で豪華に過ごす予定で、友人たちと一緒に新年の休暇を取るという。クリスマスはカリフォルニア州モンテシトの自宅で、アーチー王子、リリベット王女、そしてメーガン妃の母ドリア・ラグランドさんとともに過ごす予定だ。
ヘンリー王子もチャールズ国王やウィリアム皇太子とは疎遠になっている。
メーガン妃は、トーマスさんや王室家族との関係を修復できるのだろうか。事情を知る関係者は「ボールは、ヘンリー王子とメーガン妃の手の中にあります」と話している。
