有吉弘行が懇願、大谷翔平の元通訳水原一平受刑者ドラマ出演、熱望する役柄とは「頭下げれば」
お笑いタレント有吉弘行(51)が14日放送のJFN系ラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜午後8時)に生出演。
ドジャース大谷翔平(31)の銀行口座から不正送金したなどの罪で禁錮4年9カ月が確定し、昨年6月に米国で収監された元通訳の水原一平受刑者(40)を題材としたドラマシリーズに対して言及した。
「やっぱりアメリカでドラマ化ですって。本人がどうとかさ、大谷が絡んでるからなかなか許可が出ないとかさ、言う人はいたけど、やらないわけがないよね、こんだけの事件をね」と切り出した。
「希代のスーパースターのさ、一番信用していた身近な通訳がさ、まさか数十億円という金を引っ張りだしちゃってさ。今までにないような事件ですからね」と語った。
監督は人気映画シリーズ「ワイルド・スピード」で知られるジャスティン・リン監督が監督、共同脚本、製作総指揮を務める。有吉はリン監督の名前を挙げた上で「これは出番回ってこないかもね。堤幸彦さんだったら少しは。何とか頭を下げれば。じゃ山本由伸役いきますか、とかね」と懇願した。
今回のドラマシリーズは「ジョン・ウィック」シリーズなどで知られる米国の独立系制作会社ライオンズゲート傘下のケーブルテレビ局「Starz」が制作。同受刑者が放浪者から大谷の通訳となり、世界を揺るがした賭博スキャンダルを引き起こすまでの経緯と、その裏話を描くという。
