ジャングリア、高度20mで“風を切り裂く” 屈指の大型アトラクション、来年GW導入
ジャングリア沖縄(沖縄県今帰仁村)を運営するジャパンエンターテイメント(JE)は15日、2026年のゴールデンウィークごろに新しい大型アトラクション「やんばるトルネード」を導入すると発表した。沖縄県北部「やんばる」の大自然の中で「これまでにない超気持ちいい絶叫体験」が楽しめるという。
やんばるトルネードの直径は16メートルで、ジャングリア屈指の大型アトラクションとなる。回転しながら最大高度20メートルまで到達し、身体一つで沖縄の風を切り裂く疾走感が味わえるという。身長120センチ以上で乗ることができる。
JEによると、1度に48人が乗車することができるため、やんばるトルネードの稼働でパーク全体のゲスト分散が進み、パーク内のアトラクションの待ち時間減少が期待できる。
JEは「着実な来場実績を背景に、アトラクションへの新規大型投資を実現することができた。子どもから大人まで家族全員で楽しめるアトラクションで、ジャングリア沖縄の体験価値がさらに向上する」とコメントしている。
