女性記者「不当」ストリッパー経験で解雇
米テキサス州の地方紙ヒューストン・クロニクルの元女性記者が、ストリッパーとして働いた経験を理由に解雇されたのは性差別に当たるとして、11日までに連邦政府の雇用機会均等委員会に解雇は不当だと申し立てた。米メディアが伝えた。
元記者はサラ・トレスラーさん(30)。
訴えによると、今年1月から同紙で勤務。
地元のナイトクラブでストリップのダンサーをしていたことがあり、ほかの地元メディアが3月下旬にこれを報じた直後、解雇された。
ヒューストン・クロニクルは解雇理由などについてコメントしていない。
トレスラーさんは、同紙に採用された際にダンサーの経験を伝えていなかったのが解雇理由だと指摘。
「採用時の応募書類にはダンサーについて記入する欄はなかった。上司は記者の仕事を評価してくれていたので、解雇はショックだった」と訴えた。
トレスラーさんの弁護士は「ダンサーの仕事は違法ではなく、記者活動にも悪影響は与えない」と主張している。
2012年5月12日 12時25分
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20120512-949695.html
元記者はサラ・トレスラーさん(30)。
訴えによると、今年1月から同紙で勤務。
地元のナイトクラブでストリップのダンサーをしていたことがあり、ほかの地元メディアが3月下旬にこれを報じた直後、解雇された。
ヒューストン・クロニクルは解雇理由などについてコメントしていない。
トレスラーさんは、同紙に採用された際にダンサーの経験を伝えていなかったのが解雇理由だと指摘。
「採用時の応募書類にはダンサーについて記入する欄はなかった。上司は記者の仕事を評価してくれていたので、解雇はショックだった」と訴えた。
トレスラーさんの弁護士は「ダンサーの仕事は違法ではなく、記者活動にも悪影響は与えない」と主張している。
2012年5月12日 12時25分
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20120512-949695.html