強い冬型の気圧配置 札幌でも14センチの雪 今シーズン初の「真冬日」か
北日本は強い冬型の気圧配置となり、北海道紋別市では朝までに40センチを超える雪が降りました。
北海道のオホーツク海側の紋別空港では、けさ9時までの24時間に道内で最も多い44センチの降雪量を観測しました。札幌でも14センチの雪が降りました。
日本海側では風も強くなっています。羽幌町では最大瞬間風速が20メートルを超え、風と雪によるホワイトアウトで視界が悪くなっています。
また、気温も平年より7度ほど低く、札幌では予想最高気温がマイナス1度と、今シーズン初めて、最高気温が0度に達しない真冬日となる見込みです。