コンビニのトイレに置き忘れた財布、店経営の男が4万1千円抜き取る…防犯カメラで発覚
コンビニ店のトイレに客が置き忘れた財布から現金を抜き取ったとして、島根県警浜田署は6日、浜田市のコンビニ店経営の男(59)を業務上横領容疑で逮捕した。容疑を認めているという。
発表によると、男は5月27日朝、金庫に保管していた益田市内の建設業男性の財布から、4万1000円を抜き取り、横領した疑い。
同署によると、持ち主の男性が現れて財布を受け取った後、男が自ら「持ち主が『財布の札が全てなくなっている』と言っている」と同署駐在所に通報。
署員が被害を確認するために防犯カメラの映像などを調べたところ、横領が発覚したという。