木村拓哉 美肌ブームと逆行「『知らねーぞ』って」スタッフからは忠告も アンチエイジングの持論語る
俳優の木村拓哉(51)が22日、都内で行われた高機能エイジングケアブランド「CANADEL(カナデル)」の新CM発表会に登場した。
ブランドキャラクターに就任し、9月に開幕した全国ツアーでは同ブランドのオールインワン美容液を使用するのがルーティンになっているという。サーフィンなど屋外スポーツを趣味としているため「世の中的には美白ブームとされている中で自分は逆行しているので。陽に当たることが好きなので、そういう時間を過ごした後には、よくスタッフに『知らねーぞ』って注意を受けてます」と苦笑い。使用感を聞かれると、同商品を使うことで急に肌にハリが出たかは分からないと本音のキムタク節を述べつつ「付けているという実感が非常に自分を豊かにしてくれます」と心理的な効果を口にした。
アンチエイジングに対する持論として「方向性としては自分自身の状態をよくしていくことによって、恋愛やお仕事に対してのモチベーションを上げていく方向にしていただけたらいいかなと思う」と精神面への影響を強調した。
司会者から商品を「家族でシェアする」ことについて聞かれた際には、フルート奏者のCocomi、モデルのKōki,と2人の娘を育てる父親としての顔もちらり。「年頃の女の子がお父さんが使っているやつと同じやつを使えるかは高いハードルかなぁとは思いますけど」と苦笑いしつつ「そこでコミュニケーションが生まれたらいいのかなって」とまとめていた。