台湾の観光地で震度6 各地でけが人、高速鉄道ストップ
台湾の中央気象局によると、27日午前10時3分(日本時間同11時3分)、台湾中部南投県仁愛郷を震源とするマグニチュード6・1の強い地震があった。
最大の揺れは観光地として有名な同県の日月潭で震度6。
台中は震度4〜5で、中央通信などによると建物のガラスが割れる被害があった。
落下物に当たるなどして各地にけが人が出ている模様だ。
日本の新幹線システムを使う台湾高速鉄道は安全検査のため一斉に列車の運行を止めた。
日月潭のホテルによれば「揺れが大きかったが被害はなく、宿泊客は落ち着いている」という。(台北)
最大の揺れは観光地として有名な同県の日月潭で震度6。
台中は震度4〜5で、中央通信などによると建物のガラスが割れる被害があった。
落下物に当たるなどして各地にけが人が出ている模様だ。
日本の新幹線システムを使う台湾高速鉄道は安全検査のため一斉に列車の運行を止めた。
日月潭のホテルによれば「揺れが大きかったが被害はなく、宿泊客は落ち着いている」という。(台北)