新型IQOSに100人以上の行列 2スタイル登場
フィリップ モリス ジャパンは15日、加熱式たばこ「IQOS(アイコス)」の新型デバイス発売セレモニーを都内で開催した。
今回は2つのスタイルが登場。「IQOS 3」は手のひらサイズでさらにスタイリッシュに。「IQOS 3 MULTI(マルチ)」は、連続使用ができ、最軽量モデル(50グラム)として登場した。
メーカー希望小売価格は「3」が1万980円、「MULTI(マルチ)」は8980円でいずれも税込み。カラーは4色。
東京・IQOSストア銀座周辺では、午前6時前から早くも店の前に人の列ができ、午前11時のオープン時には100人以上が並んだ。
シェリー・ゴー社長は「IQOSブランドは2014年の発売以来、日本ではすでに540万人、世界では800万人以上に利用されています。今回の新製品が、私たちが目指す『煙のない社会』の実現に向けてさらに前進するものと信じています」とあいさつした。
商品は15日から全国のIQOSストア9店舗とIQOSオンラインストアで発売を開始。2019年上旬には、全国販売の予定。