武田真治「ティッシュにマヨネーズ付けて…」極貧時代の苦労を忘れない理由
タレントで俳優の武田真治(46)が7日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。
食べる物に困ったほどだったという10代の極貧生活を明かした。
16歳の時「ジュノンスーパーボーイコンテスト」でグランプリを獲得。
芸能界入りし、地元北海道から上京したが、デビューしてから2年間ほどはお金がなく「まったく食べられない時期があった」という。
「夜間の学校に通っていたのでアルバイトもできなかった」。
定時制の学校では夕食が提供されたため「平日は1日1食は保証された」が、休日はそうはいかず。
「ゴールデンウィークが来ちゃって。連休が来るときつい。冷蔵庫の中に何もなくて」と振り返った。
あまりの空腹のため「1回、ティッシュにマヨネーズを付けて食べてみたんです」。棒状にし、野菜スティックならず「ティッシュスティック」として挑戦したという。
「こういう時代を忘れたくないなと」と武田。「頑張れるし、感謝もできるのかなと思うので」と語り、共演者をうならせた。