おマヌケ銀行強盗、64メートル真っ逆さま
米ニューヨーク州で銀行強盗が逃走する際、高層マンションのゴミ用シュートに飛び込んで約64メートル落下しながらも、命は助かる事件があったことが1日、分かった。
逃げ場を失って逃げ込んだのはゴミ用シュート。
事件が起きたのは8月30日。米ニューヨーク州シラキュース市にある銀行にロビン・ガターリッジ容疑者(26)が強盗に入り、現金を奪い取ると徒歩で逃走した。
通報を受けた地元警察が追跡を開始。
すると現場から数百メートル離れた高層マンションに逃げ込んだとの目撃情報があった。
捜査員がマンションにいた保守作業員に話を聞くと、地下にあるゴミ用シュートから助けを求める声が聞こえたとの証言が得られた。
地下ではゴミ用シュートの一番下に設置されているゴミ圧縮機の中で、ゴミにまみれ動けなくなっているガターリッジ容疑者を発見。
21階にあるゴミ用シュートの入り口から入り込み、約64メートル落下したとみられている。
ガターリッジ容疑者はすぐに同市内にある大学病院の集中治療室に搬送された。
全身打撲や複数の骨折などで一時は危篤状態だったが、現在は回復に向かっている。
地元警察は、ガターリッジ容疑者の回復を待って強盗容疑で逮捕する方針。
逃げ場を失って逃げ込んだのはゴミ用シュート。
事件が起きたのは8月30日。米ニューヨーク州シラキュース市にある銀行にロビン・ガターリッジ容疑者(26)が強盗に入り、現金を奪い取ると徒歩で逃走した。
通報を受けた地元警察が追跡を開始。
すると現場から数百メートル離れた高層マンションに逃げ込んだとの目撃情報があった。
捜査員がマンションにいた保守作業員に話を聞くと、地下にあるゴミ用シュートから助けを求める声が聞こえたとの証言が得られた。
地下ではゴミ用シュートの一番下に設置されているゴミ圧縮機の中で、ゴミにまみれ動けなくなっているガターリッジ容疑者を発見。
21階にあるゴミ用シュートの入り口から入り込み、約64メートル落下したとみられている。
ガターリッジ容疑者はすぐに同市内にある大学病院の集中治療室に搬送された。
全身打撲や複数の骨折などで一時は危篤状態だったが、現在は回復に向かっている。
地元警察は、ガターリッジ容疑者の回復を待って強盗容疑で逮捕する方針。