塚本高史、学芸会での娘の演技にウルウル「いつセリフ覚えたんだ」
俳優の佐藤隆太(37)と塚本高史(34)がフジテレビ系で23日に放送された「ボクらの時代」(毎週日曜・前7時30分)に出演し、父親としての心境を告白した。
2人は親交のある「KEMURI」のボーカリスト、伊藤ふみお(50)と鼎談。
デビューから10年以上が経ち、一番変わったことは「でかいのは家族」(塚本)という。
現在、10歳と8歳の2人の父親の塚本に対し、佐藤は「7歳、2歳、0歳」と3人の子供がいる。
塚本と佐藤はデビュー当時からドラマでの共演をきっかけに親交を深め、今では家族ぐるみで付き合っているという。
佐藤が「どうする?“お姉ちゃん、女優になりたい”って言ったら」と聞くと、塚本は「否定はしないけど勧めはしないよね。自分が選んだものならいいとは思うけど。う〜ん、難しいね」と悩める父親の顔をのぞかせた。
塚本は学芸会で子供の劇を見て涙したという。
「いつセリフ覚えたんだろうなって。その陰のがんばりとか考えたりしたら、ウルウルしちゃう」と話すと、佐藤も「見た時感動したな」と応じた。
塚本は「オレ、絶対しねぇと思っていたけど、ウルウルするよね。自分の親もそうだったんだなと思うとさ、オヤジもそうやって思っていたのかなって」と感謝していた。