029
んなね、『某マコト』といった予備校関係者の話など絶対に信じてはならん。奴らは将来ある若者の人生のことなど全く考えちゃいない。4大法律事務所やら大手企業法務系事務所などに就職できる新人弁護士は全体からすれば僅かです(しかも、これらの事務所は営業ノルマがあり首になる弁護士が数多くいる。超長時間労働なので体を壊し働けなくなる人も多い。)。殆どの弁護士は街弁になるのだ。が、その街弁じたい非常に苦戦しているのが現実なのだ。さて・・・借金の件、どうするかな。大金貸付は無理だが、可能な範囲内で貸してあげようか。助けてあげたい。彼には世話になったから。
030
「弁護士を増やそう」という考え自体が、行くとこ行って決着付けようみたいなアメリカンなノリを前提に置かざるを得ず、日本にはまだまだ土壌がないのかもね。
031
>>029
国に騙されて散々金かけてロースクールなんかに行って、大手に就職できたとしてもただのブラック企業並み。独立したら仕事も金もないってか。死ぬに死ねないねこんなんじゃ。
ロースクール制度で設けたのって結局使えない大学教授と担当省庁の官僚供だけか。
032
こんなもん氷山の一角で実はいくらでもあるんだろうね。
ロー卒の仕事のない若手弁護士が、知名度と集客力だけはある地元の名士的な老いた司法書士に頭下げて仕事だけ貰って、司法書士はピンハネだけもらう構図。
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いや〜、どうでしょう。
ロースクールに採用された職員講師とかは同じく冷や飯食いだと思いますよ。大きな企画が失敗すると被害者は多い。
034
>>032
はい。似たような話は沢山あります。しかも、マスコミ報道では窮乏する弁護士は新人や若手ばかり取り上げられていますが、実はベテラン〜中堅クラスの弁護士も経営難に直面している人が大勢いるのです。昨夜記した知り合いは登録後30年超経過しているベテランですよ。あと、地方の古株司法書士は名士の資産家が多いです。県・市・村議会議員を兼職していたり、地元の建設会社や不動産会社、銀行や信用金庫、農協と強固に結びつき登記業務を独占している。例えば、例の「お騒がせ」貴乃花親方の奥さんね。彼女のお父上は宮崎県の司法書士でして地元では有力者です。
035
当たり前の話ですが、こういった田舎でよそ者の新人司法書士が開業しても登記業務なんて取れませんよ。これまた「某マコト」(←36年前マークシート塗りつぶし練習君)や司法書士予備校講師が『地方に行けば開業は可能』とかいい加減なことを言っているようだが実態は全然違います。それはともかく、事務所経営難に陥り資金繰りが苦しくなった弁護士は藁にすがる思いで怪しい案件に手を出してしまう。それで所属弁護士会から懲戒処分を食らうと。検索すれば分かりますけども懲戒件数も最近本当に増えましたよ。それも弁護士会費すら払えずに退会命令とか。昔は考えられなかったです。驚くばかりです。
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>>035
終わってるね・・・
もはや弁護士に価値を感じてる連中なんて、条件絶対重視で婚活してるババア供みたいな情弱供だけだな。
ロースクールも今や憐みの対象でしかない。
酷い話だよしかし。
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先ほど帰りました。本人に久々に会って飯を食いながらお話を聞かせて頂いた。援助することにした。返済は期待していない。私個人の考えだが、返ってこないと思って金は貸すものだと。そう思うから。にしても、すっかりやつれてしまって。事務所を廃業したいけど出来ないだの、ああすれば良かった、こうすれば良かっただの。今さら後悔してもしょうがないだろうに。悲しくなってしまったよ。
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去年別の知り合いを通じてお会いした30代の女性弁護士もそうでした。なんというかな、私から見て甘いのです。考えかたが。だって独立して事務所を経営する。自営業なのだ。である以上は、お客さんが来なければ仕事はない。当たり前の話だろ?「高学歴でお勉強が出来た人が頭が良いとは限らない」と。これまで何度も書いてきたが、これは、とりわけ経営に当てはまると思うよ。東大在学中に旧司法試験に受かった人でも(30代女性)、事務所経営や人脈づくりなど試験以外の事になると全然ダメ。金に困っている知り合いもこのパターンです。とにかく悲しくなっちゃったよ。残念だ。