「国境なき医師団」の医師装って1000万円詐欺
国際医療援助団体「国境なき医師団(MSF)」の医師を装い、現金約1000万円をだまし取ったとして、警視庁板橋署は17日までに詐欺の疑いで、住所不定、職業不詳竹田直弘容疑者(70)を逮捕した。
逮捕容疑は2013年から14年にかけ、板橋区に住む70代の女性に「ドバイで投資している。1000万円を預ければ月8万円の配当が出る」などと持ち掛け、約1000万円をだまし取った疑い。
板橋署によると、竹田容疑者と女性は13年に知人を介して知り合った。国境なき医師団の脳外科医を名乗り、「各国の要人を診察した」などとうそを言い、女性を信頼させていた。
逮捕容疑は2013年から14年にかけ、板橋区に住む70代の女性に「ドバイで投資している。1000万円を預ければ月8万円の配当が出る」などと持ち掛け、約1000万円をだまし取った疑い。
板橋署によると、竹田容疑者と女性は13年に知人を介して知り合った。国境なき医師団の脳外科医を名乗り、「各国の要人を診察した」などとうそを言い、女性を信頼させていた。