グーグルずさん、今度は5250万人分流出恐れ
米グーグルは10日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「グーグル+(プラス)」で新たに欠陥が見つかり、約5250万人の利用者情報が流出する恐れがあったと発表した。
グーグルは2019年8月に予定していたグーグルプラスの個人向けサービスの打ち切りを、来年4月に前倒しする。
利用者が、名前や電子メールのアドレス、職業、年齢などを非公開とする設定にしていても、外部から閲覧できる状態だった。
今回の欠陥は、11月に行ったソフトウェアの更新が原因で、すでに修正した。今のところ、情報が悪用された事例は確認されていないという。
グーグルは10月、グーグルプラスの利用者最大50万人分の個人情報が流出する恐れがあったとして、サービスの中止を発表していた。
その後に新たな欠陥を発生させていたことになり、グーグルのずさんな管理に批判が高まりそうだ。
グーグルは2019年8月に予定していたグーグルプラスの個人向けサービスの打ち切りを、来年4月に前倒しする。
利用者が、名前や電子メールのアドレス、職業、年齢などを非公開とする設定にしていても、外部から閲覧できる状態だった。
今回の欠陥は、11月に行ったソフトウェアの更新が原因で、すでに修正した。今のところ、情報が悪用された事例は確認されていないという。
グーグルは10月、グーグルプラスの利用者最大50万人分の個人情報が流出する恐れがあったとして、サービスの中止を発表していた。
その後に新たな欠陥を発生させていたことになり、グーグルのずさんな管理に批判が高まりそうだ。