名古屋高速、10月から値上げ 消費税増税に合わせ
名古屋高速道路の利用料金が、10月の消費税増税に合わせて値上げされることが分かった。都心環状線を含む名古屋線は普通車770円から10円増の780円になる。
料金値上げは消費税が5%から8%に引き上げられた2014年以来。
名古屋高速道路公社は21日に国土交通相に届け出を行い、10月1日から料金改定をする。
増税相当分を現行料金に上乗せし、大型車は30円増の1570円。
尾北線でも一部区間を除いて普通車360円を370円、大型車も10円増の730円になる。
名高速は均一料金制を取り入れており、料金の割高感や不公平感への指摘がある。
公社は距離によって決まる料金体系を基本として、料金見直しに取り組む方針も示している。
料金値上げは消費税が5%から8%に引き上げられた2014年以来。
名古屋高速道路公社は21日に国土交通相に届け出を行い、10月1日から料金改定をする。
増税相当分を現行料金に上乗せし、大型車は30円増の1570円。
尾北線でも一部区間を除いて普通車360円を370円、大型車も10円増の730円になる。
名高速は均一料金制を取り入れており、料金の割高感や不公平感への指摘がある。
公社は距離によって決まる料金体系を基本として、料金見直しに取り組む方針も示している。