地震で観光客ら一時パニック メキシコ
18日にM7・2の地震が起きたメキシコはセマナ・サンタ(復活祭前の一週間)の休日を迎えており、震源に近い南部ゲレロ州アカプルコなどの観光地では多くの観光客が一時パニックに陥った。
これまでに地震によるけが人は出ていないが、現地メディアなどによると、震源地付近などで建物の塀や道路が崩れたり、停電したりする被害が出ている。
リゾート地アカプルコでは数百人の観光客がホテルを飛び出すなど一時騒然とした。
M7・2の地震の後、M3・5〜4・8の余震が70回以上起きているという。津波警報は出ていない。
首都メキシコ市でも強い揺れが長時間感じられ、多くの人が寝間着姿のまま屋外に避難した。
米地質調査所(USGS)の地震学者はAP通信に対し、今回の地震が周辺のプレートを不安定にし、より大きな地震を引き起こす可能性があるとして注意を促した。
これまでに地震によるけが人は出ていないが、現地メディアなどによると、震源地付近などで建物の塀や道路が崩れたり、停電したりする被害が出ている。
リゾート地アカプルコでは数百人の観光客がホテルを飛び出すなど一時騒然とした。
M7・2の地震の後、M3・5〜4・8の余震が70回以上起きているという。津波警報は出ていない。
首都メキシコ市でも強い揺れが長時間感じられ、多くの人が寝間着姿のまま屋外に避難した。
米地質調査所(USGS)の地震学者はAP通信に対し、今回の地震が周辺のプレートを不安定にし、より大きな地震を引き起こす可能性があるとして注意を促した。