売春あっせん“年間売上1億円超”4人逮捕
東京・新宿区で売春のあっせんをし、年間1億円以上を売り上げていたとみられる風俗店の店長ら4人が逮捕されました。
警視庁によりますと、新宿区の派遣型風俗店「GRAND CAST 東京」の店長・杉山浩二容疑者ら4人は先月、男性客からの依頼でホテルに女性を派遣し、売春をあっせんした疑いが持たれています。
店のサイトでは売春を連想させる宣伝をしていたほか、事務所には避妊薬も常備していたということです。
2013年から7年あまりで約8億8000万円を売り上げたとみられ、調べに対し、杉山容疑者ら2人は容疑を否認し、ほか2人は認めているということです。