米津玄師、2025年全国ツアー&6thアルバム決定 初ドーム公演含む全国8都市で開催
アーティストの米津玄師が、2025年1月より全国ツアー「米津玄師 2025 TOUR/JUNK」を開催することが決定。本ツアーは自身初となるドーム公演を含む全国8都市16公演、35万人動員規模のツアーとなっており、ファイナルは東京ドームにて2日間開催される。
本ツアーの最速先行受付に必要となるシリアルナンバーが8月21日にリリースされる6thアルバム「LOST CORNER」全形態に初回特典として封入されることも発表。封入されるシリアルナンバーは、チケット1次受付と、2次受付、2回に渡って使用できることが決定した。
8月21日に発売となる「LOST CORNER」に収録されるトラックは全20曲。今期話題のNHK連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌「さよーならまたいつか!」、今夏公開の映画「ラストマイル」主題歌「がらくた」をはじめ、アカデミー賞 長編アニメーション賞受賞作のスタジオジブリ宮ア駿監督作品「君たちはどう生きるか」主題歌「地球儀」、映画「シン・ウルトラマン」主題歌「M八七」、ゲーム「FINAL FANTASY XVI」テーマソング「月を見ていた」、アメリカレコード協会(RIAA)より日本語楽曲として史上初のゴールド認定を受けたTVアニメ「チェンソーマン」オープニングテーマ「KICK BACK」。珠玉の作品を彩った名曲の数々が並ぶマスターピースであるとともに、アルバムならではの新曲が8曲追加されることも発表となった。
新曲には、アイナ・ジ・エンドをボーカルとして迎えた「マルゲリータ + アイナ・ジ・エンド」ほか、今の米津玄師を感じられるフルアルバムとなっている。
また、CDは4形態。「がらくた盤」は、グッズとなる“がらくた”が、目にも美しいアーティなオブジェケースに収められたパッケージ。「映像盤」は、「米津玄師 2023 TOUR/空想」のツアーファイナル、横浜アリーナ公演のアンコールを含む全23曲のライブ映像を収録したBlu-rayまたはDVDが付属し、デジパックとブックが、ブリキケースに収められたパッケージとなっている。「通常盤」も、初回限定仕様となっており、「LOST CORNER」の世界観を視覚でも楽しめる作品となっている。
2020年の年間グローバル・ランキング「IFPI Global Album All Format Chart 2020」にて、日本人アーティスト最高位となる記録を打ち立て、CD累計出荷枚数190万枚を越えている前作「STRAY SHEEP」から約4年ぶりのアルバムとなる「LOST CORNER」。本ツアーとアルバムリリースに期待が高まる。