石田純一 都知事選辞退騒動で損害額は…メディア露出激減で焼肉店経営「芸能界復活しないと死にきれない」
俳優の石田純一(70)が24日、TBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)にVTR出演。焼肉店をオープンさせた理由を明かした。
石田は34歳だった88年にフジテレビ系ドラマ「抱きしめたい!」に出演したことで“トレンディ俳優”としてブレーク。バラエティーでも活躍する中、16年に東京都知事選への出馬の意向を示した。
表明から3日で辞退したが、影響が大きく「主にCMですね。あと番組が、自分は出てなかったんだけど、うちの奥さんが撮影済みのやつがあったから、それだけで(損害額)8000万円。お蔵になっちゃったから」。さらに、コロナ禍の外出自粛要請中に沖縄を訪れ、その後、感染が判明。それもあってかメディア露出が激減し、知人の協力を得て、昨年5月に千葉・船橋市に焼肉店「炭火焼肉ジュンチャン」を開いたという。
焼肉店オープンは「食うためです。今テレビとか色々あって出れないのもあって」とし「どん底ではないけど。芸能界は芸能界の仕事で復活しないと死んでも死にきれない」と話した。