楽天・田中将、中日・マルティネス、西武・アブレイユら自由契約選手126人公示
日本野球機構(NPB)は2日、各球団が来季も契約する権利を持つ保留選手名簿と、名簿から外れた自由契約選手126人を公示した。
中日と残留交渉中のマルティネスは自由契約となり、調査を進めていたDeNAは争奪戦に本格的に乗り出す。ロッテのカイケルとメルセデスの両先発投手は名簿を外れ、ともに退団する見込み。楽天を退団して移籍先を探すことを表明した田中将や、西武と交渉中のアブレイユらも自由契約となった。
また、巨人から海外FA権を行使した菅野も名簿からは外れ、ポスティングシステムでメジャー移籍を目指すロッテ・佐々木、阪神・青柳、中日・小笠原は移籍成立まで球団に保留権があるため、名簿に記載されている。