7年前 当時の交際相手の長男を死亡させたなどの罪に問われている32歳の男性に無罪判決 横浜地裁
7年前、横浜市のアパートで4歳の男の子に暴行を加え、死亡させた罪に問われている男性の裁判で、横浜地裁は先ほど、無罪判決を言い渡しました。
無職の内田正也被告(32)は2018年1月、横浜市のアパートで、当時交際していた女性の長男・紺野叶志郎ちゃん(当時4歳)の頭と首に暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死などの罪に問われています。
これまでの裁判で、検察側は「抵抗できない幼児に強烈な暴行を加えて死亡させていて悪質だ」と指摘し、懲役12年を求刑。
一方、弁護側は「痰詰まりや、ソファーからの転落で死亡した可能性がある」として、無罪を主張していました。