中居正広、冠番組が全て終了 テレビ・ラジオ4番組 MC2番組は降板発表…地上波から姿消す
テレビ朝日は21日、女性トラブル騒動の渦中にあるタレントの中居正広(52)が司会を務める「中居正広の土曜日な会」(土曜前11・30)の終了を発表した。この発表により、地上波とラジオで担当していた中居の冠番組がすべて終了する形となった。
「中居正広の土曜日な会」は、2019年スタートの情報番組。22年に「中居正広のキャスターな会」にタイトルを変更し、24年に「中居正広の土曜日な会」になった。女性トラブルが明らかになって以降、中居のレギュラー番組で打ち切りが決まったのは、TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に続き2つ目。フジテレビは8日に「だれかtoなかい」の放送を当面の間休止することを発表しているが、スポニチの取材で3月いっぱいで終了することが分かり、事実上の放送終了となった。
ラジオでは、ニッポン放送も21日に中居がパーソナリティーを務めている「中居正広 ON&ON AIR」を終了すると発表。テレビ・ラジオでの中居の冠番組が全て終了する形となった。
MCを担当していた番組では、日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」がいち早く中居の降板を発表。20日にはTBSが「THE MC3」について中居の降板を発表していた。