IKKO、パニック障害を救ってくれたのは韓国ドラマ 「電話が怖い」「壁を見るとめまいが」の苦しみ
美容家のIKKOが19日、日本テレビ系「世界頂グルメ」で、韓国通となった原点を振り返った。
この日はIKKOがダイアン津田篤宏とともに、大好きな韓国弾丸旅行。高麗人参の足湯に浸かりながら、IKKOは、韓国通の原点となったのはなんだったのか?と聞かれ「もともとは、美容じゃなくて韓国ドラマだった」と切りだした。
30代で経営者となり、「弟子が当時15、6人いて。土日は成人式や結婚式の前撮りで40人ぐらいやって。月から金は雑誌の仕事」と超多忙な日々。
「自分の器以上のことをやり過ぎてしまって、電話が怖くなっちゃったんです」とパニック障害に。
「家にいると、白い壁を見てるとめまいがしてくる。グルグル回って」という状態。だが「唯一目が回らないのは、韓国ドラマを見ているとき」だと気づき、韓国ドラマにはまるように。「それで韓国ドラマ好きが知れ渡って、仕事が増えて、本業の美容と一緒にやりながら、韓国のロケが増えていった」という。
そこから韓国と強い繋がりができ「本当に韓国に救われた。韓国に来ると元気になる」と目を輝かせていた。