「園児を怖がらせようと…」勤務する保育園で園児の水筒に尿を入れたか 職員の男(24)を逮捕 埼玉県草加市
埼玉県草加市の保育園で園児の水筒に尿を入れたとして、24歳の職員の男が逮捕されました。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、保育園を運営する会社の役員・三浦敏文容疑者(24)です。
三浦容疑者は、おととい、職員として働く草加市の認可保育園で、園に通う男の子2人の水筒に尿を入れて使えなくした疑いがもたれています。
警察によりますと、園児の母親が、「息子が保育園から帰ってきた際、水筒に黄色い液体が入っていた」と警察に相談したことから事件が発覚しました。
その後、警察が園の関係者から話しを聞く中で、三浦容疑者が「自分の尿をいれた」という趣旨の話をしたため、逮捕に至ったということです。
取り調べに対し、三浦容疑者は「水筒に尿を入れて園児を怖がらせて言うことを聞かせようとした」と供述し、容疑を認めているということです。