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北海道の女子高生殺人、転落現場にいた女「真実が闇に消される」…黙秘命じられたと主張

転落現場の橋から石狩川の様子を確認する道警の捜査員ら(2024年5月20日、北海道旭川市で)=高橋剛志撮影

北海道留萌市の女子高校生(当時17歳)を旭川市・ 神居古潭地区の神居大橋から転落させて殺害したとして、殺人罪などに問われた被告の女(20)の裁判員裁判は4日、旭川地裁(小笠原義泰裁判長)で被告人質問が行われた。
女は涙を流しながら遺族への謝罪を繰り返し、自身の記憶に基づくものだという「転落の瞬間」を振り返った。(高橋剛志、佐賀秀玄)

「私は押していません」。被告人質問の開始から10分余り、弁護人に被害者が転落した理由を問われた女はこう断言した。

これまでに提出された客観的な証拠から判明しているのは、被害者が女と内田梨瑚被告(22)(殺人罪などで起訴)から執拗な暴行を受けた後に橋の欄干に座らされ、「落ちろ」「死ねや」と迫られる中で転落したという点だけだ。

では、転落の瞬間に何があったのか。女の答えは「欄干に立たせた被害者の背中を梨瑚さんが押しました」。
被告の説明によると、その後は「キャー」という悲鳴と「バン」という音が聞こえたという。
一方、内田被告は捜査段階で「被害者を橋に残して車に戻る途中、悲鳴が聞こえた。被害者が自殺したと思った」と供述している。
こうした説明の食い違いについて、女は弁護人に対して「梨瑚さんが作り話をしている」と強調。
周囲から「舎弟」と呼ばれるほど慕っていた内田被告を批判する理由を問われると、「このままでは真実が闇に消されると思った。私だけでも本当のことを話さないといけない」と述べた。

2人で神居大橋を離れた後、被害者の携帯電話を破壊するなどの証拠隠滅を重ねてから別れる際には、内田被告に「最後まで黙秘しろ」と命じられたという。

女は公判前整理手続きが行われていた昨年11月、自身の弁護人に宛てた手紙で「当時に戻れるなら、私の命にかえてでも、被害者の子を助けてあげたいです」とつづっていた。

被害者の両親にも「助けてあげられるチャンスはたくさんあった」などと記した手紙を送ったといい、被害者参加制度を利用して被告人質問に参加した遺族の代理人弁護士は「チャンスというのは、いつのことを指すのか」と追及。
女は「梨瑚さんから電話が来た時、(被害者を暴行した)コンビニ、神居古潭でも……。私がこんなんじゃなければ、ご家族の所に帰れたかもしれない」と消え入りそうな声で答えた。

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人の口には戸は立てられないんだな

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肝心の舎弟がゲロったから完全にアウト。

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命に変えてでもって言うなら死刑でいいじゃない
命は命の対価じゃないと

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浦島太郎状態になるな
社会復帰は厳しいと思う

005

死人に口なし

006

内田被告に最後まで黙秘しろは刑事の入れ知恵?

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もう開き直って長い刑務所暮らしの中で楽しみを見つけるしかない
出所してきてからも地獄だけどな

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