高嶋ちさ子 心療内科を5軒回り“医師を論破”型破りな告白に大ブーイング
バイオリニストでタレントの高嶋ちさ子が、3月2日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)に出演。
夫や、自身のコンサートで率いる「12人のヴァイオリニスト」など関係者の証言とともに、数々のぶっ飛んだエピソードが明かされた。
その様子がネットニュースなどで報じられると、5日、Xで「高嶋ちさ子」がトレンド入りした。
「番組内では、日頃から多忙な高嶋さんについて、『よく働いていて立派だと思いますが、もう若くないので健康管理ができていないのが心配です』という高嶋さんの夫の声が紹介されました。高嶋さんは『体がとにかく強いから省エネで動ける』と両親に感謝。『体が強いから、じっとしてられないっていうのもありますし。パン1つで3日ぐらい動けるんですよ』と、驚きの省エネ体質を明かしつつも、『いや、私だって、もうちょっと落ち着きたいんですよ!』と語りました」(芸能記者)
さらに、高嶋の衝撃発言は続く。「私だって落ち着きたい」からの流れで、「だから、心療内科も5軒くらい実際に回るんですけど、そこに行って先生に何か言われると、まあ、いわゆる口答え? 心療内科行って論破するのが得意になりました」と自慢げに告白。
同番組の収録日の朝も、朝ごはんを抜いてきたと語ると、「朝ご飯を食べるとバーン上がっちゃうんですよ、テンションが」と、改めて自身の厄介な体質を説明した。
X上では、そんな高嶋の発言やエピソードを面白がる声もあったものの、自慢げに語った「心療内科の先生を論破」発言に関しては、《やばいというよりもはやラインをこえてることを自白しているのでは。医師もまともに反論しないでしょこれだけヤバい相手に》《ただのかまってちゃん 日本の心療内科は少ないんだから迷惑でしかない》《限りがある医療ソースを無駄遣いして欲しくないんだよなってのがある 本当に診察が必要な人が、この高嶋ちさ子さんのせいで受診出来ない可能性だってあるわけだし》《このような受診の仕方は“ドクターショッピング”と呼ばれ、貴重な保険料や医療資源を“無駄遣い”するものであり、医療費ひっ迫の一因です》などの批判の声があふれた。社会部記者はこう語る。
「番組内では、高嶋さんがどのような理由で5軒もの心療内科をめぐったのかは明らかにされていませんし、“論破”の内容もわかりません。ただ、多くの人が『5軒』という数字に違和感をもったようです。治療方針について、かかりつけ医だけでなく、別の医師にも相談をする“セカンドオピニオン”は徐々に日本でも広まっていますが、これもあくまで病気や治療への理解を深め、より納得して治療を受けるためのもの。決して“論破”をするためのものではありませんからね」
過去にも高嶋は、プライベートでの驚きのエピソードを披露し物議を醸している。
「高嶋さんは、2016年に、東京新聞で『ゲーム機バキバキ事件』と題したコラムを発表しました。決めた時間を破って宿題もせずにゲームをしていた長男の『ゲーム機を手でバキバキと折った』ことを告白。さらに、チェロの練習をしていなかった次男のゲーム機も折って壊したことを明かすと、ネット上で『虐待だ』などの声が殺到し、高嶋さんへの非難が集中しました。高嶋さんとしては自身のキャラをわかったうえでのリップサービスなのかもしれませんが、決して笑って済ませられるような話ではないですよね」(芸能記者)
“論破”された医師も困り果てたに違いない。