チーム最年長・長友佑都「ワールドカップ、いくぞゴラァァァァァ!」森保J最終予選メンバー25人発表
日本サッカー協会は13日、今月20日から始まる2026年北中米W杯のアジア最終予選に臨む日本代表メンバー25人を発表した。
チーム最年長の38歳で選出された長友佑都(FC東京)は、自身5度目となるW杯出場に向け、所属クラブを通じて「まずは出場を自力で決められるように、目の前の練習と試合に全力で臨み、ワールドカップ出場を決めてきます」と、20日のバーレーン戦に向けてコメント。そして「ワールドカップ、いくぞゴラァァァァァ!」と締めた。
今夏のパリ五輪で、U-23日本代表を主将としてけん引した藤田譲瑠チマ(23、シント=トロイデン/ベルギー)も選ばれ、「チームの勝利に貢献できるよう全力を尽くします」とコメント。
昨年に続いて日本代表に選出された20歳の高井幸太(川崎フロンターレ)も「(W杯)本大会出場を決めるために力になれるように頑張りたい」とコメントを寄せた。
8大会連続8度目のW杯出場を目指す日本代表は、アジア2次予選でグループBに入り、6戦全勝の首位で突破した。
最終予選では中国、バーレーン、サウジアラビアに開幕3連勝、第4節オーストラリア戦では引き分けに終わったものの、第5節のインドネシア、第6節の中国に勝利。
バーレーン代表に勝利すれば、他会場の試合結果を待たずに史上最速のW杯出場が決まる。