米ミサイル駆逐艦、西太平洋に…北ミサイル対応
米国防総省のリトル報道官は2日の記者会見で、北朝鮮による弾道ミサイル発射などに備え、米西海岸を拠点とするミサイル駆逐艦「ディケイター」が西太平洋海域に展開したことを明らかにした。
同海域には横須賀を母港とするイージス駆逐艦「ジョン・S・マケイン」がすでに移動しており、米軍は駆逐艦2隻の態勢で警戒に当たる構えだ。
リトル報道官は一方で、海上配備型Xバンドレーダー(SBX)が朝鮮半島方面に移動を始めたとする米メディアの報道について、「半年に一度の定期試験運行だ」と述べ、半島情勢に対応した行動ではないとした。
同海域には横須賀を母港とするイージス駆逐艦「ジョン・S・マケイン」がすでに移動しており、米軍は駆逐艦2隻の態勢で警戒に当たる構えだ。
リトル報道官は一方で、海上配備型Xバンドレーダー(SBX)が朝鮮半島方面に移動を始めたとする米メディアの報道について、「半年に一度の定期試験運行だ」と述べ、半島情勢に対応した行動ではないとした。