偽装結婚させた容疑で中国人ら3人逮捕 大阪
経営する風俗店の中国人女性従業員の在留資格を得るため、客の日本人男性と偽装結婚させたとして、都島署などは17日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で、中国籍で大阪市都島区都島北通の風俗店「月の夢」経営、陳珠明(チェン・ジューミン)容疑者(40)=大阪市東住吉区桑津=ら3人を逮捕したと発表した。
他に逮捕されたのは都島区都島北通、中国籍の同店従業員、楊月明容疑者(27)と、住所不定、無職、浅利智博容疑者(42)。
浅利容疑者は謝礼として100万円を受け取っており、3人は「金もうけがしたかった」と容疑を認めているという。
同署によると、陳容疑者は、楊容疑者に同店で長期間働いてもらうため、平成23年11月に浅利容疑者と中国で結婚させ、茨木市役所に婚姻届を提出させたとしている。
同店では楊容疑者らが男性客に性的なサービスを行い、1年間で約330万円を売り上げていたという。
他に逮捕されたのは都島区都島北通、中国籍の同店従業員、楊月明容疑者(27)と、住所不定、無職、浅利智博容疑者(42)。
浅利容疑者は謝礼として100万円を受け取っており、3人は「金もうけがしたかった」と容疑を認めているという。
同署によると、陳容疑者は、楊容疑者に同店で長期間働いてもらうため、平成23年11月に浅利容疑者と中国で結婚させ、茨木市役所に婚姻届を提出させたとしている。
同店では楊容疑者らが男性客に性的なサービスを行い、1年間で約330万円を売り上げていたという。