悪質客引きや違法風俗店…歓楽街の環境改善を 兵庫県警や商店主らがワークショップ
神戸、尼崎、姫路市内の歓楽街の環境改善を考えようと、兵庫県警の担当者や3歓楽街の商店主らは26日、神戸市中央区の県警本部でワークショップを開いた。
県警が実施した治安状況に関するアンケート結果で、客引きを迷惑と感じる回答者が半数を占め、パトロールや客引きの取り締まり強化を求める意見が目立ったことが公表された。
客引きや違法風俗店に官民協同で取り組むことを目的に、平成18年から開催。
県警と各市の担当者や、神戸・三宮、尼崎・神田新道、姫路・魚町塩町の商店主ら約20人が参加した。
県警はワークショップの中で、3歓楽街で3月に約560人に実施した街頭アンケートの結果を公表した。
半数以上が「客引きを迷惑と感じる」と回答。
3歓楽街で3〜7割がパトロール強化を要望し、2〜4割が悪質な客引きの取り締まり強化を求めた、との結果を公開した。
また、「1年前に比べてよくなったところ」について、尼崎、姫路では「客引きが少なくなった」、神戸では「防犯カメラが増えた」の回答が最も多かったことを明かした。
県警の山本昌宏・犯罪抑止対策統括官は「環境は着実に改善しているが、今後も知恵を出し合うことが必要」と訴えた。
県警が実施した治安状況に関するアンケート結果で、客引きを迷惑と感じる回答者が半数を占め、パトロールや客引きの取り締まり強化を求める意見が目立ったことが公表された。
客引きや違法風俗店に官民協同で取り組むことを目的に、平成18年から開催。
県警と各市の担当者や、神戸・三宮、尼崎・神田新道、姫路・魚町塩町の商店主ら約20人が参加した。
県警はワークショップの中で、3歓楽街で3月に約560人に実施した街頭アンケートの結果を公表した。
半数以上が「客引きを迷惑と感じる」と回答。
3歓楽街で3〜7割がパトロール強化を要望し、2〜4割が悪質な客引きの取り締まり強化を求めた、との結果を公開した。
また、「1年前に比べてよくなったところ」について、尼崎、姫路では「客引きが少なくなった」、神戸では「防犯カメラが増えた」の回答が最も多かったことを明かした。
県警の山本昌宏・犯罪抑止対策統括官は「環境は着実に改善しているが、今後も知恵を出し合うことが必要」と訴えた。