体調崩した元夫を放置、死なせた疑いで87歳女を逮捕「放置したことはないと思う」と容疑否認
愛知県警北署は4日、同居の元夫(89)が体調を崩して倒れたのに放置し死なせたとして、保護責任者遺棄致死の疑いで、三重県鈴鹿市の無職市川和子容疑者(87)を逮捕した。
署によると、「放置したことはないと思う」と容疑を否認している。
逮捕容疑は11月20日午後4時半ごろ、当時住んでいた名古屋市北区のアパート室内で、元夫の無職杉野哲さんが嘔吐するなどして倒れたのに必要な救護措置を取らず、同26日までの間に病死させた疑い。
署によると、2人は離婚後、2008年から同居。生活音がしないことを不審に思ったアパート住人が遺体を見つけ、119番した。
署によると、「放置したことはないと思う」と容疑を否認している。
逮捕容疑は11月20日午後4時半ごろ、当時住んでいた名古屋市北区のアパート室内で、元夫の無職杉野哲さんが嘔吐するなどして倒れたのに必要な救護措置を取らず、同26日までの間に病死させた疑い。
署によると、2人は離婚後、2008年から同居。生活音がしないことを不審に思ったアパート住人が遺体を見つけ、119番した。