サンタクロース フィンランドの村をそりに乗って出発
24日はクリスマス・イブです。世界中の子どもたちにプレゼントを届けるため、サンタクロースが北欧フィンランドのふるさとの村をそりに乗って出発しました。
フィンランド北部のラップランド地方にあるロバニエミには、サンタクロースのふるさととされる村があります。
現地時間の23日、白いひげをたくわえたサンタクロースが姿を現し、集まった子どもたちに「よい子でいるのはいつもは無理だろうけど、心がけましょう。ほぼよい子でいられたあなたはプレゼントのことは心配しなくて大丈夫です」と語りかけました。
このあと、サンタクロースはトナカイが引くそりに、たくさんのプレゼントを詰めた大きな袋を載せて「メリークリスマス」と手を振りながら出発しました。
サンタクロースは、これから世界中を飛び回り、子どもたちにクリスマスプレゼントを届けるということです。