山中で頭部や胴体など男性の"切断"遺体 死亡後に切断されたか 死体損壊などの疑いで捜査 東大阪市
大阪府東大阪市の山の中で頭と両腕、両脚が切断された40代から50代くらいの男性の遺体が見つかり、警察は死体損壊などの疑いで捜査を始めました。
警察によりますと、先週土曜日(25日)、東大阪市山手町の山の中で行方不明者の捜索をしていた警察官が、男性の遺体の一部を見つけました。
遺体は、頭部や両腕、両脚が切断されていたということです。
司法解剖の結果、男性は年齢が40代から50代くらい、身長は135センチから145センチで、死亡推定日時は先月下旬とみられるということです。
男性は死亡後に何者かによって切断されたと推定され、警察は行方不明者との関連も含めて、身元の特定を進めるとともに、男性が殺害された可能性も視野に入れ、死体損壊や死体遺棄などの疑いで調べています。