GACKT、少子化対策めぐり疑念「意図的に誘導されているのか?」
ミュージシャンGACKT(51)が5日までにX(旧ツイッター)を更新。政府や自治体による少子化問題の対策に私見を述べた。
GACKTは「昨日、北海道の番組で全国の中学校における相撲部の割合が1.7%まで落ち込み、中体連(日本中学校体育連盟)から相撲が外されるという話があった」と視聴した番組の内容について書き出し、「だが、これはあくまで、相撲部だけの問題ではなく、少子化が問題の根源にある」と指摘。
「地方の中学や高校では、生徒が足りずに隣町の学校と合同で部活を作るのが当たり前になり、もはやクラブチームと変わらない。学校そのものが統合され、存続できないケースも珍しくない」と解説した。
その流れで、「少子化は止まらない。むしろ、一部の地域を除き、さらに加速している。実際には、効果的な対策は何一つない」と少子化対策について言及。
「移民の受け入れが進む中、数十年後には日本の人口は六千万人を切ると言われている。これは本当に避けられない未来なのか?それとも、意図的に誘導されているのか?ボクだけがそう感じるのか?」と移民政策とあわせて疑問を投げかけた。