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土地登記“無断移転”「地面師」3人を逮捕

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偽造された印鑑登録証明書などを使って横浜市の土地の登記を無断で移転しようとしたとして、いわゆる“地面師”グループの男3人が逮捕された。
偽造有印公文書行使などの疑いで逮捕されたのは、札幌市の職業不詳・大村幸弘容疑者ら男3人。

警視庁によると大村容疑者らは2013年、横浜市の男性が所有する土地について、横浜地方法務局青葉出張所に偽造された印鑑登録証明書などを提出して登記を無断で移転させようとした疑いがもたれている。

3人は他人になりすますなどして土地や建物を乗っ取る地面師グループのメンバーで、大村容疑者が所有者になりすます役をしていたとみられている。
調べに対し、大村容疑者は容疑を認めているということだが、警視庁は他の2人の認否を明らかにしていない。

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勉強方法で躓くと、まず受かりませんから。その人の頭の良し悪しじゃないの。やりかた。これなのです。さらに、模擬試験の作問1つとっても過去問に劣らない高い質を誇る問題を提供するとなると非常に時間がかかるのよ。こじんまりとした塾を想定し、1人で指導するとなると受講生を絞らねばならない。でないと責任を果たせませんから。ただ、これだとビジネスとしてやっていくのは難しいのよね。だからさ、わかるだろ?

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マコト塾(←本人は偉そうに講義しているが一度択一に落ちている)にしろ、レックにしろ、多人数集客方式ですと合格できる受講生はほんの一握りに過ぎないという事実です。旧司法試験時代に予備校で入門基礎講座を受講し最終合格に辿りつけたのは受講生が数百人いたとして1人とか。そんなもんだと思うよ。予備校のやり方に合う受験生しか合格出来ない仕組みなのだ。そう、彼ら予備校はビジネス志向に傾きすぎている。「ヤル気があり努力している受験生を合格させる」という本来の使命を果たせていないと言っても過言ではない。

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貴殿も御存知の升永先生ね。彼の東京永和事務所時代のお弟子さんでA井裕樹くんという弁護士がいます。年齢は現在40代前半?かな。実は彼は私と同じ高校を卒業している(伊佐沼高校笑)。以前、ある人の紹介で会ったことがあり、互いに出身高校が同じだということで会話が弾みました。そして、東大受験、旧司法試験受験についての話になり、互いに驚くほど試験に対する価値観、考え方が私とA井くんと共通していることを発見した。今も私はたまに彼と連絡を取っています。彼もね、知識増加作戦は司法試験では得策ではないと語っていましたよ。

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さらに実務に出てもそうなの。彼が修業した升永先生の事務所じたい他ではどこもやったことがない初見の難解案件を数多く受任していた。知識を蓄えても対応できません。初見案件だから。自分の頭で考えて結論をだし訴訟で主張していく。この能力は実は旧司法試験論文試験で試される素質そのものなのです。だから、私が数日前から書いてきたことはただの独断ではないということです。だってさ、知識を増やせば合格できるなら何十年も勉強しているのに合格出来ない。こんな受験生が山のように誕生してしまうはずがないのだ。

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いや、競争試験なので落伍者が累々と出るのは当たり前なのだ。どんな対策をしてもね。

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>>116
遠い昔の学生時代に私は塾講をしていたこともあるので、その経験からも言えることだが、「一般論として」試験に合う人。合わないひと。向く人。向かない人。強い人。弱い人。これは厳然としてあります。努力すりゃいいってもんじゃない。さらに、司法試験や司法書士試験との相性。これも実はあります。観てきた限り、この人はそもそも向かないのではないか?・・・そう感じたケースは実は結構あります。向いていないものを目指して試験の道に入る。これは非常に不幸なことです。だって合格しないのだからね。

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で、合格しなければそれがコンプレックスになり、人生の先々まで未練がましくそれを引きずりかねないわけだ。だから、試験勉強を始める前に、果たして自分はそれに向くのか?もっと言えば、本当に自分は本心からその道に進みたいのか?これを見定めるべきです。自分観察ね。客観的に自分を観察する。これをしないと道を誤ります。そして、一度道を誤ると軌道修正に時間がかかるでしょ。たぶん。だからこそ受験生活(特に専業)は長くなってしまってはダメなのです。もし向いていないとしたら、何年もの貴重な人生を無駄にすることになるから。

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向いてない奴を受からせるのが塾講の腕前だろ。

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>>119
いや、そりゃ無理だよ。もちろん勉強に興味をもってもらう。面白いと感じるように色々講師は試行錯誤をするが、それでも受講生によって違うの。個性があるからね。そもそも他のスポーツとか趣味とか。こちらのほうが重要だと思えば勉強しなくなるでしょ。これは致し方ないし、長い人生、むしろ勉強以外の道に進んだほうが本人にとって幸せかも知れないのだ。人生色々だからね。

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それと、たとえ勉強に興味があっても苦手な人についてです。どう努力しても向いていない人はいます。前も記したが、こういう人は決して頭が悪いのではない。むしろ、私が観てきた限り逆。頭脳明晰な子が多いと感じました。一例を挙げます。試験というのは時間制限がある。当たり前の話。その時間内に問題に回答する。しかし、どう努力してもこれが出来ない子がいる。こういう子は一つの課題なり問題についてとことん考え思考し追及する性格なのだ。となると、試験はどうしても弱くなる。だって時間制限があるのだから。が、他の道、例えば芸術なり、音楽なり、あるいはビジネスで独創性を見出したりと素晴らしい能力を発揮するかもしれない。

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